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好きな自動車たち〜クライスラー300 SRT8&クライスラーPTクルーザー・カブリオレ

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驚きのコストパフォーマンス~クライスラー300 SRT8

photo by Sicnag

 

クライスラー300は、その巨大なボディと厳めしいデザイン、そして何より車格から考えると異常とも思える程のリーズナブルな価格により、一定のファンを掴んでいます。そのハイパフォーマンス版がこの「SRT8」なのですが、こちらのコストパフォーマンスの高さも尋常ではありません。車格やパフーマンスからすれば、超バーゲンプライスとしか言いようがないのです。300は全長5m、全幅1.9m、車両重量2トンにも達する堂々たる体躯を持ち、SRT8はそのボディに472馬力を発生するOHV V8 6.4L の巨大なエンジンが載っています。

例えばドイツ車なら、これだけのスペックの車であれば、優に1,500万円を超えるところです。しかし、この300C SRT8は、何と640万円!という信じられない程のプライスが付けられているのです。これをお買い得と言わずして、何がお買い得と言うべきでしょうか。ちなみに、この300のボディサイズは、メルセデス・ベンツで言えばSクラスのショートボディに匹敵するものです。しかし、Sクラスで一番ベーシックな3.5L+モーターのS400ハイブリッドでも、軽く1,000万円を超えます。600万円台の価格では、2LエンジンのE250アバンギャルドしか買えません。それを考えると、如何にこの300C SRT8のコストパフォーマンスが高いかが分かります。

更に、この車の場合「周囲への威圧感」というオプションが自動的に付いて来るのも、ある意味でメリットになります。周囲の車にとって近寄り難いという事は、結果として煽り行為等のハラスメントを受けにくい事を意味します。平穏なドライブを楽しみたい場合は、これは大きなメリットになります。しかし、良い事ばかりではありません。そうしたメリットと引き換えに、取り回しの苦労と燃費の悪さを我慢しなければなりません。燃費に関しては、旧態依然としたトルコン式5速オートマチックミッションをリニューアルすれば改善される筈なので、是非とも改良を望みたいところです。

 

今でも惹かれる小さなアメ車~クライスラーPTクルーザー・カブリオレ

photo by harry_nl

 

3年前に生産完了となったクライスラーPTクルーザーは、今振り返ってみても魅力的なエクステリア・デザインを持つ車でした。往年のクライスラー車をベースにモダナイズした外観、と言われても我々日本人にはピンと来なかったものの、その個性溢れる奇抜なデザインは、理屈抜きにインパクトがありました。最初に登場した5ドアのハッチバックも魅力あるものでしたが、更に魅力が高まったのが後に登場した2ドアのカブリオでした。このカブリオは、殊に幌を下した姿が大変恰好良く、この外観だけでも欲しくなってしまう程魅力的でした。

又、アメリカ車としては意外な程コンパクトで、全長は4.3m弱に過ぎず、全幅も1.7mを若干超える程度のナローなものだったので、日本の路上でも気を遣わずに乗れそうな点も魅力のひとつでした。ただし、ターニングサークルは6.2mもあって小回りが効かず、Uターンは大変だった事でしょう。成りはコンパクトでも、こんな所にアメリカ車らしさが顕れていました。

エンジンは2.4Lの自然給気ユニットで、排気量の点でもコンパクトでしたが、車両重量が重くないのでこれで十分という評価が多く見られました。トランスミッションは、当時としても時代遅れな4ATでしたが、走行性能や燃費を追求するタイプの車でもないので特に欠点とも言えません。このPTクルーザー・カブリオは、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんの現在の愛車ともなっています。実際のところ、男性ばかりでなく、女性が乗っても様になる車です。キープコンセプトでフルモデルチェンジをして、継続して欲しいモデルでした。

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