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好きな自動車たち〜ケーターハム7CSR&ジープ・グランドチェロキーSRT8

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元祖山道スペシャル~ケーターハム7CSR

photo by Brian Snelson

 

オリジナルのロータス7が登場してから半世紀以上が経ちますが、山道やサーキットを飛ばす為に特化したスポーツカーとして、未だその輝きを失っていません。とにかく車としての成り立ちが徹底的にプリミティブで、エアコンもカー・オーディオも、ABSやエアバッグさえない軽く簡素な造りのオープンボディに、小排気量自然給気エンジンを搭載し、マニュアルトランスミッションで走らせるという、スポーツカーの原点とも言える車です。

オリジナルのロータス製の程度の良い個体を探すのは困難でしょうが、幸いにも様々なメーカーによりレプリカが生産されています。ケーターハム、ウエストフィールド、バーキン、シュペールマルタン、ドンカーブート等の他、我が日本の光岡自動車も「ゼロワン」という車名でレプリカを製造販売していた事がありました。そんなレプリカの中でも、最もメジャーな存在と言えるのが、ケーターハム社のモデルです。ボディやエンジンの選択肢が多いのも同社製レプリカの特徴で、ボディタイプだけでも3種類から選ぶ事が出来ます。

個人的には、同社で最も設計の新しいモデルである「CSR」が一番魅力的に感じます。昔ながらの設計の「ロードスポーツ」や超軽量な「スーパーライト」もそれぞれ魅力がありますが、最新の技術により安定性や快適性が向上しているというCSRに最も惹かれます。価格は630万円で、プリミティブな造りの割には随分高価に感じますが、趣味にはお金が掛かると考えて納得するしかありません。この車で筑波の山道でも走れば、さぞや楽しい事でしょう。

 

これぞ最強SUV~ジープ・グランドチェロキーSRT8

 

言うまでもないSUVの元祖的存在のジープですが、その中でも最大にして最強のジープと言えるのが、この「グランドチェロキーSRT8」です。グランドチェロキーのボディサイズは、アメリカンサイズの巨大なものです。特に幅は2mに迫るもので、日本の路上では持て余すケースもありそうです。しかし、それでも乗りたいと思わせる魅力が、このグランドチェロキーSRT8にはあります。まず、エクステリアデザインが大変魅力的です。如何にもアメリカのSUVらしい威風堂々とした厳つい雰囲気を持ち、さらにSRT8になるとローダウンサスやリップスポイラー、大径極太タイヤ等により、一層迫力を増しています。このマッチョな外観だけでも欲しくなってしまうファンも、多いのではないでしょうか。

そして、何よりも魅力なのが、そのSUV離れした圧倒的な動力性能です。OHV V8 6.4Lエンジンは、468馬力と628Nmのトルクを発生。この強力なエンジンにより、2.4トンに達するボディを0-100kmまで4.9秒で加速させ、255kmの速度まで引っ張り上げるのです。この加速タイムは、ポルシェ911カレラにほぼ匹敵するものですから、如何にこのチェロキーSRT8が速いかが分かるでしょう。一見速さとは無縁のように見えるごついSUVでありながら、実はとてつもなく速いという意外性こそ、この車の最大の魅力と言えます。この車で敢えて飛ばさずに、高速道路の一番左の車線をゆっくり流すような粋な使い方をしてみたいものです。

こんな魅力あふれる車が僅か688万円で買えるのですから、素晴らしくお買い得と言うべきでしょう。ただ、問題点もあります。それは、前述したボディサイズの巨大さと、燃費の悪さです。燃費は、カタログ値で5km/Lを僅かに超える程度で、ガス給油頻度とお財布の負担は相当なものになるでしょう。せめてオートマチックミッションの多段化とアイドリングストップの装備により、少しでも改善して欲しいものです。

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